「生産性」という言葉が誤解されている。
生産性の高い生活をしようって言うと、朝から晩まですごく忙しく働きまくっている生活を思い浮かべる人もいるだろう。
多くの人は「忙しい」=「生産性が高い」と勘違いしている。
生産性が高い生活とは・・・?
例)一か月の生活費が30万円だとする。
その30万円を
・週5日働いて稼ぐ
・週3日働いて稼ぐ
どちらが生産性が高いか・・・
正解は、週3日働いて稼ぐ。
生産性の高い生活は、休日が4日間ある。
生産性を高めて、3日で30万円稼げるようになると、4日間は自由な時間が増えることになる。
つまり、生産性が高い人とは、あまり働いてない人のことである。
働く時間を短くして、必要なお金を稼げるようになると
自分の好きな事に使える時間が増える。
生産性の高い生活、うらやましい!!
生産性とは・・・?
自分のほしいものをできるだけ簡単に楽に手に入れることのできる比率。
手に入れたいものがあって、それをどれくらいのインプットや労力で手に入れられるか。
自分の手に入れたいものや生活は、人によって全然違う。
例)大きい会社。子どもと過ごす時間。ダラダラ過ごす時間。温泉旅行。
仕事で大きなことを成し遂げたい。何もせずダラダラ暮らしたい。一日中ゲームしたい。
そのためのお金と時間を捻出するためには、生産性の高い働き方をしないといけない。
生産性の高い生活って、基本的に悪いことは何もない。
自分がほしいものを手に入れるためには、ムダな時間をぎゅうっと凝縮しないといけない。
家事の時間をへらして、家族との時間を増やすとか、仕事に没頭するとか、趣味の活動をするとか。
自分がやりたいこと以外の時間をぎゅっと圧縮するということが、生産性の高い生活をするということ。
ゆとりのある生活
好きな事が何でもできるという生活。
好きな人とできるだけ長い時間を共有できる生活。
これが、生産性の高い生活。
生産性を高めないと、自分の時間が取り戻せない。
生産性を高めないと、自分の時間が他人に取られてしまう。
やりたくないことに多大な時間がとられてしまって、自分の時間が手に入らなくなってしまう。
誰もが、何かやりたいことがあるはず。
人生は、やりたいことに使う時間をどうやって捻出するか、というゲーム。
みんな1日24時間しか与えられてない、公平なルールの中で戦っている。
でも、成し遂げられることが全然違う。遊べる時間が全然違う。
それができないのはなぜか、、、生産性が低い生活だから。
まず、やるべきこと
自分の理想の生活がどんな生活なのか、超具体的にイメージすること。
週何日働くことが理想なのか。
一日何時間働くのか。
それはどんな仕事か。
働かない日は何をして過ごしたいのか。
一週間の理想のスケジュールを可視化する。
理想の一週間の予定を先に書いちゃう。
その生活と今の生活を比べて、どこを変えれば理想の生活になるのか、考える。
週5日で得ているお金を週3日で得る方法なないのか、考える。
具体的にひとつひとつ考えてこつこつやっていくと、数年でものすごく大きな差が出る。
人生なんていつまで楽しく続くかわからない。
だから、このことに気付いたならできるだけ早く動き出す。
子どもが大きくなってからとか、定年してからとかではなく、今考える。
意識してやっていくと、生産性が上がってきて、理想的な生活にどんどん近づいていく。
理想の生活は必ず手に入る、頑張ろう!!